三重のサークル紹介

紙芝居ピッポの会(伊勢)

日本発祥の紙芝居文化の継承と普及をめざして

「紙芝居ピッポの会」は発足以来15年、赤ちゃんからお年寄りまでさまざまな要望に応え地域に根ざした活動を行ってきました。同時に、会員の学習の場として、一般の方々にも呼びかけ「ピッポの会ミニ講座」(第3月曜日)も開くなど、積極的に活動の輪を広げています。紙芝居は、1930年に街頭紙芝居として日本で初めて誕生。今では日本国内だけでなく世界50か国近い国と地域から「紙芝居文化の会」(紙芝居ピッポの会も団体加入)に講座や講演の依頼があり、日本人が創りだした一つの文化として注目されています。しかし、残念なことに太平洋戦争当時には、戦争賛美に利用された悲しい「負の歴史」としての一頁が残されました。戦後は、こうした反省を踏まえ、紙芝居を演じることは、平和な社会であってこそすばらしい作家と演じ手、聞き手が一つになり「共感の世界」をつくり出せるという理念のもと、「紙芝居文化の会」(事務局/東京吉祥寺)をはじめ、「紙芝居ピッポの会」では、確信を持って紙芝居を演じています。紙芝居の魅力は、限りなく深く、小俣図書館で紙芝居を演じていても、子どもたちの目がみるみる輝いてくるのがわかります。紙芝居を通して子どもたちの健やかな成長を思う気持ちが広がっています。

小俣図書館で紙芝居を上演する「ピッポの会」の長岡さん(左)と小池さん (右)。

  • 上演の前に指遊びでリラックス

  • すぐに紙芝居の世界に没頭

  • いきいきと演じる長岡さん

  • 物語の途中「つもり遊び」でさらに楽しく

  • お話の展開をどきどきしながら聞き入る子どもたち

  • 物語の共有感が紙芝居の魅力の一つ

  • 小俣図書館お話の部屋で紙芝居を上演

  • スタンプを押してもらう熱心なファン(?)

  • 昨年11月には「紙芝居ピッポの会」のメンバーも企画制作に参加し「紙芝居文化の会」企画制作の「紙芝居百科(童心社)」も発行

三重県伊勢市紙芝居ピッポの会

  • 創立:2002年
  • 会員数:36名
  • 活動日:第3金曜・第4木曜(例会)第3日曜11:00~11:30小俣図書館 ※その他、会員それぞれに活動
  • 代表:橋村孝子さん
  • 連絡先:橋村さん(0596-22-4317)
  • 活動場所:小俣図書館ほか