三重のサークル紹介

玉城剣道協会(玉城)

「和」を大切に伝統を受け継ぐ

幕末、紀州藩だった当地に橘内蔵介正以という剣豪が存在していました。内蔵介は、田丸で柳剛流の剣術を修め時の将軍・徳川家茂の前でもその技を披露。紀州藩の藩校で柳剛流が採用されるなど、幕末の剣豪として名を馳せたと伝えられています。郷里に戻った内蔵介は柳剛流の道場を開き、剣術だけではなく学問も教え、武士のみならず、町人や農民にも入門を許し、門人は数千人に及んだといわれています。同協会は、1980年頃スポーツ少年団などの指導をしていた有志が集まり、かつて玉城で盛んだった剣道の普及を目指して設立。「『和』を大切に、体を鍛え、気を練り、修練による人間形成を図りたいですね」と、代表の青木さんはいいます。ピンと張り詰めた緊張感のなか、鋭い掛け声とともに打ち込む竹刀の速さ。まさに静と動が交錯する稽古。面を外すと汗ばんだ顔に温和な表情が浮かぶ皆さん。「体を動かし、自身の内面を見つめる剣道は、年齢に関係なく誰でもできるスポーツ。そんな剣道の魅力を広めていきたい。」20代から60代まで、メンバーそれぞれ剣道を楽しむ姿がはつらつとしていました。

「和」を大切に、剣道に向き合うメンバーの皆さん

  • 凛とした独特の空気が満ちる道場

  • 気合とともに激しく打ち込む稽古風景

  • お互いにアドバイスしながら切磋琢磨するメンバー

  • 「静」から「動」へ。動きもシャープに

  • ときに激しく…。稽古風景

  • メンバーそれぞれ、思い思いに稽古

  • 各自昇段試験をめざして稽古に励んでいます

  • ひと稽古終えて充実の表情

  • 稽古を振り返り、自分自身と向きうひと時

玉城町玉城剣道協会

  • 創立:1980年頃
  • 会員数:約26名
  • 代表:青木保さん
  • 活動日:毎週木曜日 20:30~21:30
  • 連絡先:0596-58-2207(青木保さん)
  • 活動場所:玉城中学校武道場