Shall we dance? 楽しく仲良くダンスで交流
陽気な “チャチャチャ”のリズムに乗って軽やかにステップを踏む人たち。楽しそうな笑顔でダンスを楽しむ同サークルの皆さん。「ボールルームダンス」とは、いわゆる社交ダンスのことで、一般的にはワルツやタンゴなどのスタンダードと、サンバやチャチャチャ、ルンバなどのラテンからなる10種目を指します。サークルでは、ダンスパーティを年2回主催し、年1回は公民館と共催でも開催。ほかにも市の文化協会や地元の芸能発表会にも参加、他のサークルとの交流も行うなど、ダンスの楽しさを伝えています。「ダンスは、マナーが重視され、リードとフォローはお互いの気持や動きを思いやることが大切。年齢相応の運動としても最適。でも、楽しく踊ることが一番の目標」と、米奥会長はいいます。「背筋がピンとして元気になれる」「楽しく体を動かすことができる」。40代から最年長88歳までのメンバーは口々にダンスの魅力を語ります。指導するプロ講師の田口先生は、「このサークルは仲がいい。楽しそうです」と話します。背筋を伸ばして踊る皆さんの笑顔が若々しく感じました。
「楽しく踊ること」がモットーというメンバーの皆さん
メンバー同士で教え合いながらのレッスン
レッスンも楽しく。笑顔が絶えません
女性同士のペアもレッスン
初心者から上級者までレベルを問わず楽しむ皆さん
発表会を前に熱が入るレッスン
レッスンはいつも和気あいあいの雰囲気
発表会の晴れ舞台(昨年の発表会)
華麗なダンスを披露(昨年の発表会)
レクレーションフェアでは初心者講習も行いました
三重県志摩市磯部町ボールルームダンスサークル