三重のサークル紹介

NPO法人南勢テクテク会(南伊勢)

地域の自然を守り里山を歩く楽しみ

「きっかけは地元の山に登ったことでした」。同会の発足当時からのメンバー、中野さんはいいます。1997年、南伊勢町にある大広山(294m)に10人ほどが誘い合って登ったところ、眼下に広がる美しい光景に感激したといいます。そこで、町の人にもその素晴らしさを知ってもらおうとハイキング大会を実施。その3年後には、郷土の豊かな自然をより多くの人に知ってもらおうとNPO法人として組織化しました。「南伊勢町や隣接する伊勢市や度会町など、南勢地域には標高こそ600m前後と低いながらも、眼下のリアス式海岸の眺めが最高。しかも、ツツジやシャクナゲなどの花も豊富。でも、山歩きのコースは荒れたり、道そのものもなくなっていたりしていました」。会では、障害物の撤去や草刈り、案内看板の設置はもちろん、コースの再発見などを行い、20コースを整備。毎月ハイキング大会を開いています。また、郷土の自然を守る活動などにも積極的に取り組んでいます。豊かな自然に恵まれた地域の山を歩き、その素晴らしさを体感しながら健康にもなり、交流を図る――地域を愛する活動が続いています。

現在会員数は約100名。町外の会員も多いという南勢テクテク会

  • 毎月、ハイキング会を開催し地元の山に親しんでいます

  • ハイキング道を積極的に整備

  • 古い道を復活させてコースを整備

  • 地元の自然の素晴らしさを再発見し、発信

  • コースの途中にあった「ボラ番小屋」も復刻

  • 毎年、正月にはメンバーが徒歩で内宮参拝

  • 国内屈指の大きな群生があるハマボウの保護活動

  • さまざまなイベントでも地元の自然をPR

  • 南勢エリアのハイキングコースマップを作成

三重県南伊勢町NPO法人南勢テクテク会

  • 創立:2000年
  • 事務局長:中村達也さん
  • 連絡先:090-7918-2704(中村さん)