自由に楽しむ水彩画の世界
身近な風景や花はもちろん、外国の町並みや風景、さらには世相を描いたイラストまで、メンバーそれぞれが自由なモチーフを選び楽しむ絵画の世界。それが水彩画「もみじ」の特徴といいます。もともとは、14、5年前の水彩画講座を受講した人を中心に、そのとき指導を受けた川村守一さんを講師に招きサークルをスタートさせました。会のモットーは、「楽しく、絵を描き続けること」。だから、モチーフも表現方法もメンバーの自由。メンバーは、それぞれ気ままにマイペースで作品づくりを楽しんでいます。川村さんは、そんなメンバー一人ひとりの作品に応じてアドバイスをして歩きます。アドバイスを受けるメンバーのところに人が集まり、そこからまたいろいろな意見が出たり、横道にそれて雑談になったりと、いつも談笑の輪が広がるのだといいます。他のサークルとの合同作品展やいせトピアでの展示など、作品発表にも積極的。日メンバーで出かける帰りでのスケッチ旅行や他のサークルの展示会見学なども大きな楽しみ。「自由に楽しみながら少しずつ上達できれば…」と、気楽に水彩画を楽しんでいました。
自由にマイペースで、水彩画を楽しむメンバーの皆さん
講師の川村さんが親身に指導
川村さんの作品
メンバー一人ひとりに合った指導
写真を見ながら仕上げていきます
イメージを蘇らせて彩色
真剣な表情で作品づくり
NHKの『ブラ◯◯◯』のパロディ!?品
夏の海を描いたメンバーの作品
季節を感じるメンバーの作品
三重県伊勢市水彩画グループ「もみじ」